2011年04月10日

高額療養費制度

 1ヶ月に世帯で支払った医療費の自己負担が収入等に応じた一定額を超えた場合、その超えた金額が高額療養費として還付される制度です。

 従来は、この制度が適用できる自己負担が発生した際には、被保険者が医療機関に医療費を支払った後、各保険者に払戻しを請求するルールとなっていましたので、実際に払戻されるのは手続き後2〜3ヵ月後になっていました。 

 ところが、平成19年4月からは、入院に係わる部分は“現物給付”が可能となったため、事前に申請をすることで、医療機関の窓口で自己負担限度額を支払えば良い仕組みになりました。
 ただし、世帯合算や多数該当により給付を受けることが出来る場合は、別途高額療養費の支給申請を行なう必要があります。

■高額療養費制度で自己負担金の還付を受けるための要件

・同一月内の診療であること(各月の1日から末日までを1ヶ月として計算) 月をまたいで入院等をした場合は、それぞれの月ごとに自己負担金を計算します。
・同一診療機関の診療、医科・歯科別であること(総合病院は各診療科別) また、入院と通院(外来)は合算せず、別計算となります。
・同一世帯・同一月で21,000円以上の自己負担金のみが対象となります。 複数の支払いが生じた場合は、21,000円を超えたもののみが高額療養費の合算の対象となります。
・入院時の食事療養費や個室料(差額ベット代)など保険外の費用は対象になりません。
・診療機関から交付された処方箋により、薬局で調剤を受け支払った額は、処方箋を交付した診療機関分として計算します。

■自己負担限度額(高額療養費算定基準額)

<上位所得者>
健康保険の場合: 標準報酬月額53万円以上
国民健康保険の場合: 国保者全員の基礎控除後の所得世帯合計600万円超
1人1ヶ月の一部負担額: 150,000円 + (医療費総額 - 500,000円) × 1%
同一世帯で直近の12ヶ月間に高額療養費の支給を3回受けた時、4回目以降83,400円

<一般>
上位所得者にも低所得者にも該当しない人
1人1ヶ月の一部負担額: 80,100円 + (医療費総額 - 267,000円) × 1%
同一世帯で直近の12ヶ月間に高額療養費の支給を3回受けた時、4回目以降44,400円

<低所得者>
市町村民税非課税者とその扶養者、生活保護の適用者
1人1ヶ月の一部負担額: 定額 35,400円
同一世帯で直近の12ヶ月間に高額療養費の支給を3回受けた時、4回目以降24,600円

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※ 医療費の自己負担の割合は年齢・収入・医療保険の種類(保険者)などによって異なります。

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posted by 賢く生きるための案内人 at 22:00| Comment(2) | 医療費 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ここには秘密がいっぱい!運命を体験したいなら今から利用しよう!
Posted by モ バ ゲー at 2011年12月11日 06:00
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Posted by モバゲー at 2011年12月17日 11:54
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